11月19日、JAながのおよびJA共済連長野様より最先端の農業機器をご寄贈いただき、本校で贈呈式が行われました。寄贈いただいたのは、農業科の授業で活用するドローンやあぜ刈り機など、最新技術を搭載した4点の機器です。JAながのおよびJA共済連長野様では、次世代の農業を担う人材育成を目的として、今年からこうした支援事業を開始されています。
贈呈式では、本校農業クラブ会長が次のように感謝の気持ちを述べました。「最先端な技術が取り入れられた機械が須坂創成高校に揃うことで、生徒の学習の質の向上につながります。非常に良い機械をいただき、ありがとうございました。」
また当日は、VR（仮想現実）を活用して農作業中の事故を未然に防ぐための安全教育も実施され、生徒たちはより実践的な学びを深めることができました。
今回の寄贈により、本校の農業教育はさらに充実し、未来の農業を担う生徒たちの学びの幅が大きく広がることが期待されます。