食品科学科食品製造コース3年生が、9月20日に須坂市で開催された【スイーツフェスタ】において、オリジナルスムージーを出店しました。
今年で3年目となる出店では、須坂市や地元企業と連携し、須坂市の伝統野菜「沼目越瓜(ぬまめしろうり)」を使用したスムージーを開発しました。商品化にあたっては、産・官・学の連携のもと、試飲と改良を重ね、およそ4か月をかけて完成させました。伝統野菜の認知拡大と、スムージーを通じた健康増進を目指した取り組みです。
当日は用意した100杯がすべて完売し、生徒からは「伝統野菜について多くの方に知ってもらえた。今後も地域のために商品開発や販売を続けていきたい」との声が聞かれました。